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その他の設定
鍵盤の調やタッチの設定、ペダルやMIDIの設定など、本機
を使うためのさまざまな設定ができます。
• 操作はどの設定でも共通です。以下の「設定するには」
の操作例をご覧ください。
• 設定できる項目やその説明は、22ページの「設定項目一
覧表」をご覧ください。
1.
設定したい項目を22ページの「設定項目一覧
表」から選び、使用するボタン名を確認しま
す。
例: 鍵盤の調を設定したい場合に使用するボタン名
は、「TRANSPOSEボタン」
2.
TEMPO/SETTINGボタンを押します。
• ボタンのランプが点滅します。
3.
手順1で確認したボタンを押します。
• ボタンのランプが点滅し、表示部に現在の設定値が
表示されます。
例: TRANSPOSEボタン
• EFFECTボタン、MIDIボタン、OTHERSボタンに
は、2つ以上の設定項目が割り当てられています。
ボタンを押すごとに設定項目が表示されます。詳し
くは、次項目を参照してください。
4.
/NOボタンまたは /YESボタンを使って、
設定値を変更します。
例: 調を半音下げるときは、設定値を-1にします。
5.
TEMPO/SETTINGボタンを押して、設定を終
了します。
• ボタンのランプが消灯します。
• /NOボタンと /YESボタンを一緒に押すと、あらかじめ設
定されている値になります。
EFFECTボタンを使う設定の場合
前項目の手順3.で、EFFECTボタンを押すごとに、図のよう
に設定項目が表示されます。
• DSPは、レイヤーやスプリットを使用している場合にオン/オ
フを切り替えると、メイン音色はそのままで、レイヤーの時は
レイヤー音色、スプリットの時はスプリット音色だけがオン/
オフされます。
• もともとDSPを使用していない音色では、DSPをオンにしても
DSPの効果はかかりません。
• もともとアコースティックレゾナンスを使用していない音色で
は、アコースティックレゾナンスをオンにしてもアコース
ティックレゾナンスの効果はかかりません。
EFFECT
OTHERS
/NO MIDI
TRANSPOSE
TEMPO/SETTING
/YES
設定するには
「DSP」設定値表示中
(“d”は、DSPの略号)
「アコースティックレゾナンス」
設定値表示中
(“A”は、Acousticの略号)
PX200_03_J.fm 20 ページ 2006年10月31日 火曜日 午後5時35分
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